【Ver.7】ランタイムとは？

Ver.7からは、セッティングとランタイムが分離しているため、別々に動作します。
そのため、セッティングとランタイムの接続が必要になります。

セッティングは画面上で設定を行う設定ツールです。
ランタイムは設定ツールで設定した内容を実行する実行エンジンとなっています。
また、ランタイムは設定変更の度にランタイムの設定を更新し、ランタイムの設定内容は常時保存されます。

ランタイム接続手順は以下の通りです。

ランタイム接続手順

1. 設定画面のメニューバーの「ランタイム」→「接続」を選択する

   

    

2. 「設定ツール -> ランタイム」もしくは「ランタイム-> 設定ツール 」を選択する

   

   • 「設定ツール -> ランタイム」

     設定ツールの設定内容をランタイム側に反映して接続します。

   • 「ランタイム -> 設定ツール」

     ランタイムの設定内容を読み出し、設定ツールに反映して接続します。
     ※ランタイムは設定変更の度にランタイムの設定を更新し、ランタイムの設定内容は常時保存されます。

      

3. 画面右下より、「ランタイム接続中」と表記されているかを確認する

   

デモ版使用時の注意点

デモ版は連続3時間のみ全機能を評価可能となっています。
OPCサーバーを再起動していただくことで何度でもご使用いただくことが可能ですが、Ver.7からは、設定画面とランタイムが分離しているため、設定画面を閉じる→再度設定画面を開く、という動作では再起動がされません。
設定画面のメニューバーの「ランタイム」→「再起動」を選択いただくことで、 アプリケーションが再起動され、そこからまた3時間のご利用が可能となります。

※またランタイムのサービス起動時、再起動には管理者として起動していただく必要がございますのでご注意ください。