製品情報
デバイスゲートウェイ
- デバイスゲートウェイ
について - 特徴
- カタログ
- サポート情報
- 主要な機能
- OPC UA、MQTT搭載
通信ドライバー - HULFT IoTを用いた
ファイル連携 - 適用分野
- デモ機の貸し出しに関して
- 修理依頼に関して
デバイスゲートウェイについて

デバイスゲートウェイは生産現場の情報を取得し、 IoTサービスへ橋渡しをするユニットとして、 短期間でのIoTシステムの構築が可能となります。
特徴
① OPC UA / MQTT通信
インダストリー4.0で推奨されているOPC UA通信とIoTやM2Mに最適なMQTT通信を搭載。
その他多彩な上位通信に対応しております。
②簡単接続
Webブラウザから簡単な設定で接続可能。
③パソコンレス
小型筺体で組込用途やWindowsリプレース費用削減に最適。
④接続機種
150機種の機器にアクセス可能。
カタログ
カタログのダウンロードはこちら。

サポート情報
主要な機能
機器通信
産業機器やヘルスケア機器、HA、BA機器との通信を行います。
BlueTooth Low Energy(EddyStone)にも対応し、位置計測を行います。※
※別途オプション装置が必要です。
上位通信
サーバー機能としてOPC UA、ECHONET Lite、クライアント機能としてMQTT、HTTP(S)、SQL、FTP、AWS Kinesis、HULFT IoTに対応しています。
対応クラウドシステム
Amazon Web Services、Microsoft Azure、IBM Bluemixなど
各種クラウドサービスとの接続を確認しています。
イベント
トリガ条件により、複数アクションを実行できます。
トリガ :値変化、定周期、時刻、MQTT受信 等
アクション :ループ、値書き込み、値比較、演算、テキスト取得、MQTT送信、HTTP送信、FTP送信、ファイル書き込み 等
ユーザーインターフェース
ブラウザから行い、ユーザーの操作を制限できる権限管理機能を搭載しています。
OPC UA、MQTT搭載通信ドライバー
デバイスゲートウェイは、産業分野の標準規格であるOPC UA※1 と、IT分野のスタンダードMQTT※2に対応しています。
※1 OPC UA・・・産業分野の通信規格で、国際標準規格IEC62541として定められています。HTTPとTCP/IP通信、バイナリとXMLエンコーディングを提供しており、認証・暗号化による盗聴、なりすまし対策が搭載されています。
※2 MQTT ・・・M2MやIoTに適した軽量なTCP/IPプロトコルです。対多通信をサポートしており、センサー等の小型機器への組込みに最適です。省電力で高速、大容量通信が可能で、IoT向けの通信規格です。
HULFT IoTを用いたファイル連携
HULFT IoTは株式会社セゾン情報システムズが提供する安全・確実にファイル連携を行うソフトウェアです。
独自の圧縮、暗号化の機能で改ざんや情報漏洩を防ぎ、送達を保証します。
デバイスゲートウェイ(Ver2.0以降)にはHULFT IoTを利用するための Agentが組み込まれており、管理ソフト「HULFT IoT TAKEBISHI」と組合せて、 簡単に現場機器とのファイル連携を実現します。
適用分野
デバイスゲートウェイは、あらゆる分野でご活用いただけます。
生産現場では、生産設備とIoTサービスを直結し、生産性向上を行えます。
社会インフラや一般家庭で利用されているBLEのセンシングやNFC検出により、ライフスタイルのスマート化も可能です。
デモ機の貸し出しに関して
検証用のデモ機を用意しております。
デモ機のお貸出しを希望の方は貸出依頼書をご記入の上、メールかファックスで申請をお願いします。
修理依頼に関して
無償保証期間内で修理をご希望の方は修理依頼書をご記入の上、メールかファックスで申請をお願いします。