製品情報
一般仕様
動作環境
コンピューター | Windows の動作するコンピューター |
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動作OS ※1 |
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC |
Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB | |
Windows 10 (1809, 1903, 1909, 2004, 20H2, 21H2) | |
Windows 8.1 | |
Windows 7 | |
Windows Server 2019 | |
Windows Server 2016 | |
Windows Server 2012R2 | |
Windows Server 2012 | |
Windows Server 2008 R2 | |
ディスク | 1GB以上 |
メモリ | 1GB以上 |
通信ポート | Ethernetポートアダプタ(Ethernet接続時) |
シリアルポート(シリアル接続時) | |
アプリケーションタイプ ※2 |
32ビットアプリケーション(Win32/x86) |
64ビットアプリケーション(Win64/x64) | |
フレームワーク | .NET Framework 3.5(32ビット版のみ) |
※1 日本語OS/英語OSで動作検証済みです。
※2 インストール時に32ビット版、64ビット版どちらをインストールするか選択可能です。
64ビット版ではSuiteLinkインターフェイスや一部通信機能が使用できません。
64ビット版で利用できない通信機能は以下の通りです。
- MELSEC EZSocket/GOT接続
- SYSMAC FinsGateway/SysmacGateway/CX-Compolet接続
- TOYOPUC CPUポート接続
- FANUC FOCAS接続
- 安川電機 ロボットコントローラ接続
- 三菱 CNC EZSocketNc接続
主要諸元
一般仕様
Windowsサービス起動 ※4 | 可能 |
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最大接続台数 ※5 | 255台 |
最大タグ点数 ※5 | 無制限 |
サーバー機能 | OPC DA、OPC AE、OPC UA、SuiteLink ※6、DxpLink |
タグ名の別名定義 | 可能 |
シミュレーション | 可能 |
※4 Windows 10では、サービスプログラムは対話型サービスの検出による画面表示に対応していません。設定を行う際は通常のアプリケーションとして起動してください。
※5 接続台数やアクセスするタグ点数が増加すると通信パフォーマンスが低下します。
※6 SuiteLinkインターフェイスについては、64ビット版では利用できませんので32ビット版をご利用ください。
OPC DAサーバー
対応バージョン | 2.05A/3.0 |
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Prog.ID | Takebishi.Dxp.6 |
Access Path | 可能 |
Item ID | デバイス名、グループ名、タグ名をデリミタで区切り指定 |
OPC AEサーバー
対応バージョン | 1.10 |
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Prog.ID | Takebishi.DxpAe.6 |
OPC UAサーバー
対応バージョン | 1.04 |
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URI | opc.tcp://[hostname]:52240 |
プロトコル | TCP |
SuiteLinkサーバー ※6
アプリケーション名 | 任意(デフォルトは「DXPV6」) |
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トピック名 | 任意(任意(デフォルト値は「デバイス名」) |
DxpLinkサーバー
ポート番号 | 任意(デフォルトは9980) |
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プロトコル | HTTP |
データタイプ
データタイプ | VT_BOOL(論理型)、VT_BOOL|VT_ARRAY |
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VT_I1(8ビット符号付き整数型)、VT_I1|VT_ARRAY | |
VT_UI1(8ビット符号無し整数型)、VT_UI1|VT_ARRAY | |
VT_I2(16ビット符号付き整数型)、VT_I2|VT_ARRAY | |
VT_UI2(16ビット符号無し整数型)、VT_UI2|VT_ARRAY | |
VT_I4(32ビット符号付き整数型)、VT_I4|VT_ARRAY | |
VT_UI4(32ビット符号無し整数型)、VT_UI4|VT_ARRAY | |
VT_R4(32ビット実数型)、VT_R4|VT_ARRAY | |
VT_I8(64ビット符号付き整数型)、VT_I8|VT_ARRAY | |
VT_UI8(64ビット符号無し整数型)、VT_UI8|VT_ARRAY | |
VT_R8(64ビット実数型)、VT_R8|VT_ARRAY | |
VT_BSTR(文字列型)、VT_BSTR|VT_ARRAY | |
VT_ARRAY(配列型) |
タグ名の拡張書式
論理型 | 例:M100 = 0 (内部リレー100番地) |
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レジスタのビット位置指定(:nn) | 例:D1:15 = 1 (データレジスター1番地の15ビット目) |
16ビット符号付き整数型(:W) | 例:D1:W = 32767 (データレジスタ1番地) |
16ビット符号無し整数型(:U) | 例:D1:U = 65535 (データレジスタ1番地) |
32ビット符号付き整数型(:D) | 例:D1:D = 2147483647 (D1~D2の32ビット値) |
32ビット符号無し整数型(:DU) | 例:D1:DU = 4294967295 (D1~D2の32ビット値) |
64ビット符号付き整数型(:I) | 例:D1:I = 2147483647 (D1~D4の64ビット値) |
64ビット符号無し整数型(:IU) | 例:D1:IU = 2147483647 (D1~D4の64ビット値) |
BCD型(:B) | 例:D1:B = 0x1234 (D1が16ビットBCD値) |
32ビット実数型(:R) | 例:D1:R = 9.876 (D1~D2の32ビット実数値) |
64ビット実数型(:DR) | 例:D1:DR = 1.23 (D1~D4の64ビット実数値) |
文字列型(:Snn) | 例:D1:S10 = "ABCDEF・・・" (D1~D10の文字列) |
テキスト形式2進数(:Bnn) | 例:D1:B10 = "00001111・・・" (16ビット/点の2進文字列) |
テキスト形式8進数(:Onn) | 例:D1:O10 = "173,142,60,・・・" (カンマ区切り8進テキスト) |
テキスト形式10進数(:Dnn) | 例:D1:D10 = "32767, 255, -1, ・・・" (カンマ区切り10進テキスト) |
テキスト形式16進数(:Hnn) | 例:D1:H10 = "FFFF00001234・・・" (4桁/点の16進テキスト) |
ビット反転(:V) | 例:M0:V = FALSE (論理型を反転して扱う) |
論理型変換(:BL) | 例:D0:BL = TRUE (非零の場合TRUE、それ以外FALSE) |
ファイル書込(:Fnn) | 例:D0:F10 = "C:\data.csv"(ファイルにD0~D9の書込値をカンマ形式で格納し、そのファイルを指定する) |
配列型(:Ann) | 例:D1:A10 (D1~D10を配列扱い) |
読出専用属性(:OR) | 例:D1:OR (タグへの書き込みを禁止) |
書込専用属性(:OW) | 例:D1:OW (タグの読み出しを行わない) |