お知らせ
デバイスエクスプローラ OPCサーバー Ver.7.3.2をリリースしました。
2024.08.28
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この度、産業用通信ソフトウェア「デバイスエクスプローラ OPCサーバー」の最新バージョン Ver.7.3.2をリリースいたしました。
本バージョンでは、各種新機能追加、仕様改善、不具合修正を行っておりますので、バージョンアップをご検討頂ければと存じます。
主な新機能
- データ型がBool型以外のABのタグへのビット位置指定書き込みに対応
- ABのユーザー定義のString型タグへのアクセスに対応
主な仕様改善
- プロジェクトエクスプローラーで各デバイスまたはグループを選択時に所属するタグ数を全て画面下部に表示するように変更
- クライアントと切断状態であれば、タグが使用中(スクリプト、上位連携など)でもファイルの新規作成や他のプロジェクトファイルを開くことができるように変更
- 構造体テンプレートにおいてタグ設定上で文字列配列を指定できるように変更
主な不具合修正
- 設定ツールがランタイムと接続状態でないとグローバルシステムタグの「$Diagnosis」、「$ClientCount」、「$ClientErrors 」、「$GroupCount 」、「$GroupErrors」、「$TagCount」、「$TagErrors」が更新されない現象を改善(対象バージョン:7.3.0~7.3.1)
- DeviceXPlorer OPC Server LicenseManagerが起動されていないと設定ツールの動作が遅くなる現象を改善
- OPC UAサーバー機能が有効かつアラーム設定がされたタグが存在する状態でOPC UAサーバー機能を停止するとアプリケーションが動作を停止する現象を改善(対象バージョン:7.0.1-7.3.1)
- OPC UAクライアントからMonitoredItemされたタグの設定を変更するとAnonymousユーザーで接続しているOPC UAクライアントから値書き込みできなくなる現象を改善(対象バージョン:7.0.1-7.3.1)
- 一度通信を行ったSTRING型のタグをBOOL型に変更するとアプリケーションがクラッシュすることがある現象を改善
- Ver.7.3.1で保存されたDNP3 Ethernetポートのロードに失敗する現象を改善(対象バージョン:7.3.1)
アップデート内容の詳細は、リリースノートをご覧ください。
すでにVer.7をご購入済みの方はダウンロードページでパッチをダウンロードし、最新バージョンへアップデート可能です。