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リリースノート


このリリースノートは、お客様への導入作業を支援する目的で、新機能情報及び不具合情報を提供しております。

Ver1.2.3 - 2023年11月

Impulseアダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
OPCSP-1230001
  • Impulse アダプタを追加しました。
  • Impulse 時系列データ送信処理機能を追加しました。
  • Impulse 推論結果取得処理機能を追加しました。

Ver1.2.2 - 2023年5月

ScriptRunner

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-30353
  • ScriptRunner で、起動設定ファイルのパスワード暗号化を改善しました。
    本パッチの適用後、すべての起動設定ファイルに対して、以下の手順で再暗号化を行ってください。

      1. 起動設定ファイルを開き、password 要素の値を平文のパスワードに置き換えます。

      2. password 要素の encrypt 属性を [false] にする、または属性を削除します。

      3. ヘルプ「ScriptRunner」ページの「起動設定ファイルのパスワード暗号化」項に従い、1. で記述したパスワードを暗号化します。

      起動設定ファイルを別の環境で使用する場合は、上記の手順を再度行う必要があります。

 

  • ScriptRunner for Amazon SQS で、起動設定ファイルのシークレットキー・ パスワード暗号化、およびプロパティファイルのシークレットキー暗号化を改善しました。

 本パッチの適用後、すべての起動設定ファイルおよびプロパティファイルに対して、以下の手順で再暗号化を行ってください。​

  1. 起動設定ファイルを開き、secretkey 要素および password 要素の値を平文のシークレットキー・パスワードに置き換えます。

  2. secretkey 要素および password 要素の encrypt 属性を [false] にする、または属性を削除します。

  3. ヘルプ「ScriptRunner for Amazon SQS」ページの「起動設定ファイルのシークレットキー・パスワード暗号化」項に従い、1. で記述したシークレットキー・パスワードを暗号化します。

  4. プロパティファイルを開き、AWS_SECRET_KEY キーの値を平文のシークレットキーに置き換えます。

  5. ENCRYPTED キーの値を [false] にする、または ENCRYPTED キーを削除します。

  6. ヘルプ「ScriptRunner for Amazon SQS」ページの「プロパティファイルのシークレットキー暗号化」項に従い、4. で記述したシークレットキーを暗号化します。

  起動設定ファイル、およびプロパティファイルを別の環境で使用する場合は、上記の手順を再度行う必要があります。

Mapper (OPC Spider Studio for Web)

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-29475
  • Studio for Web のマージ Mapper で、入力ハンドラ数が「3」以上の Mapper ロジックにマッピングしプロジェクトを開き直すと、3 番目以降の ハンドラへのマッピングリンクが消失する問題を修正しました。

Ver1.2.1 - 2022年9月

OPC Spider Studio for Web 全般

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-28813
  • Studio for Web で、プロジェクトを開いた際に「コンポーネントの読み込みに失敗しました。」エラーが発生し、スクリプト上のスクリプト呼び出し処理が消失する場合がある問題を修正しました。
DSS-28829
  • Studio for Web で、以下の手順通りに操作すると、編集していない スクリプトが保存またはコミットされて、バージョンが増える問題を修正しました。

  1. スクリプトを編集状態にする (スクリプトに更新マークを付与する)
  2. スクリプトを実行する
  3. 実行後に保存またはコミットする (※)
  ※チーム開発機能を有効にしている場合、ローカル保存ではなく、サーバへのコミット時にバージョンが増えます。

OPC Spider Studio

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-28461
  • OPCSpider Studio の「コントロールパネル」-「OPCSpiderServerの設定」で、チーム開発機能が有効な場合、サーバ移行の「OPCSpiderServer設定のインポート」 -「プロジェクトの差分インポート」を実行した際に、ローカルスクリプトの履歴管理が消失する問題を修正しました。

HULFT Script トリガー

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27828
DSS-27923
  • HULFT Script トリガーの発火により、その HULFT Script トリガーを含むほかのトリガーの発火が遅延する場合がある問題を修正しました。
DSS-27892
  • HULFT Script トリガーで、トリガー発火時の一時マウント方法を変更しました。本バージョンの適用後は、HULFT Script トリガーのマウント情報はリポジトリDB に格納されません。

OPC UA アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
OPCSP-1200011
  • OPC UA接続機能で、セキュリティポリシーにAes128Sha256RsaOaep、Aes256Sha256RsaPssを追加しました。
OPCSP-1200012
  • OPC UA履歴読み出し機能を追加しました。
OPCSP-1200013
  • OPCサーバーとの接続に関して、タイムアウト時間とリトライ回数の設定機能を追加しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
OPCSP-1200014
  • 不正なNodeIDが1つでもあれば全てのタグへの書き込みが失敗する問題を修正しました。
OPCSP-1200015
  • バックアップ機能のアイテム一覧インポートが失敗する問題を修正しました。
OPCSP-1200016
  • 値読み出し処理においてキー番号が重複した場合でも処理が実行され、誤った値が出力される問題を修正しました。
OPCSP-1200017
  • キー番号が重複した場合のエラーメッセージが、言語設定に関わらず常に日本語となる問題を修正しました。

mcframe SIGNAL CHAIN アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
OPCSP-1200018
  • mcframe SIGNAL CHAIN アダプタを追加しました。
  • mcframe SIGNAL CHAIN 稼働モニタリングアップロード機能を追加しました。

HCL Domino アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-28166
  • コンポーネント名を「IBM Domino アダプタ」から「HCL Domino アダプタ」に変更しました。
  • HCL Domino 11.0 アダプタを追加しました。本アダプタは、HCL Domino 11.0 および HCL Domino 10.0 への接続が可能なアダプタです。

SAP アダプタ / SAP EICS

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-28717
  • SAP アダプタで、サポートする SAP Java Connector のバージョンを 3.1 に変更しました。サポートバージョンは SAP Java Connector 3.1 のみになります。

FTP アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-22011
  • FTP アダプタの SFTP 接続のグローバルリソースで、HTTP Proxy サーバを使用して接続できる機能を追加しました。[セキュアFTP設定] タブの [セキュリティタイプ] で [SFTP] を選択した場合、表示されます。
     

 【プロパティ項目名】
  [セキュアFTP設定] タブの [HTTP Proxyサーバを使用する]
 【値の説明】
  チェックあり: HTTP Proxy サーバを使用します。
  チェックなし: HTTP Proxy サーバを使用しません。
 【デフォルト値】
  チェックなし
 【プロパティ項目名】   [セキュアFTP設定] タブの [HTTP Proxyホスト]
 【値の説明】
  HTTP Proxy サーバのホストアドレスを入力します。
 【プロパティ項目名】
  [セキュアFTP設定] タブの [HTTP Proxyポート]
 【値の説明】
  HTTP Proxy サーバのポート番号を入力します。
  ※WebConsole では設定できません。Studio または Studio for Web から設定してください。
  ※Proxy サーバのユーザー認証には対応していません。

PostgreSQL アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-28085
  • PostgreSQL 12 アダプタを追加しました。本アダプタは、PostgreSQL 12 への接続が可能なアダプタです。
  • リポジトリ DB として、PostgreSQL 12 に対応しました。

 

Ver1.2 - 2020年9月

ラインナップ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
OPCSP-1200001
  • 英語版ラインナップを追加しました。

OPC Spider全般

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25975
DSS-26356
DSS-27088

・休日設定の「2006-2030 日本カレンダー (土日・祝日あり)」に以下の対応を行いました。
  - 天皇退位及び天皇即位による祝日(天皇誕生日)の変更
(変更前 → 変更後)
    - 2019年以降の 12月23日 休日 → 平日
    - 2020年以降の  2月23日 平日 → 休日
  - 「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」
    および、国民の祝日に関する法律第3条第3項に規定する休日」により、
     2019年の以下の日付を平日から休日へ変更
    -  4月30日 休日           祝日法第3条第3項による休日
    -  5月 1日 休日(祝日扱い) 天皇の即位の日
    -  5月 2日 休日           祝日法第3条第3項による休日
    - 10月22日 休日(祝日扱い) 即位礼正殿の儀の行われる日
  - 「国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)の特例」により、
    2020年の以下の休日を変更
(変更前 → 変更後)
    - 海の日                   7月20日 → 7月23日
    - 山の日                   8月11日 → 8月10日
    - 体育の日(スポーツの日)10月12日 → 7月24日

DSS-26818 ・以下の Mapper ロジックで、新元号を使用できるように変更しました。
  - 和暦に変換
  - 和暦のパース
DSS-27106 ・Mapper の和暦に変換で、以下の条件を満たすと「元年」で処理するように
  変更しました。
  - 入力データが元号の1年目である
  - ロジックのプロパティ設定で年の設定が「年」である
  例: 「2019-05-1T00:00:00.000+0900」が「令和元年五月一日」に変換
DSS-26723

・グローバルリソースのデフォルトのアクセス権限を設定できる機能を追加
  しました。
  機能を使用する場合は、以下の対象ファイルにキーを追加し、値を指定して
  ください。

  【対象ファイル】
    system.properties

  【配置場所】
    $OPCSPIDER_HOME/server/conf

  【キー】
    default.globalresource.permissions

  【設定する値】
    グローバルリソースのデフォルトのアクセス権限を、3 桁の 8 進数で
    設定します。

  【設定例】 
    default.globalresource.permissions=644

DSS-26188
DSS-27589

・OPC Spider 全般で、新規に以下のプラットフォームに対応しました。
  - サーバ・実行用クライアント、開発用クライアント共通
   - Microsoft Windows Server 2019 Essentials/Standard/Datacenter (※)
   ※Server Core およびデスクトップ エクスペリエンス搭載サーバーを
     サポートします。
  一部のコンポーネントは上記のプラットフォームに対応していません。
DSS-26958 ・HULFT Script トリガーの開始処理とグローバルリソースの追加または削除が
  同時に発生した場合、エラーが出力されずに、トリガーが発火しない問題を
  修正しました。
DSS-26959 ・任意のグローバルリソースの追加や削除と、HULFT Script トリガーの発火
  タイミングが重なると、「ConcurrentModificationException」エラーが
  発生して、HULFT Script トリガーが発火しない問題を修正しました。
DSS-27197

・任意のグローバルリソースの追加や削除と、以下の処理のタイミングが
  重なるとまれに「NullPointerException」エラーが発生する問題を
  修正しました。
 - CLI Console の grp コマンドの実行
 - サーバ移行の OPC Spidr 設定のエクスポート

DSS-26793 ・「推奨最小構成」の条件を変更しました。
DSS-26358
DSS-25893
・各種ドキュメントで、販売およびサポートが終了になった以下の
  コンポーネントのサポート終了に関する記述の追加、
  または削除を行いました。
  - アダプタ
    - PostgreSQL 9.3 アダプタ
    - IBM Domino 8.5 アダプタ
DSS-26297 ・同梱している Java Runtime Environment(JRE) のバージョンを
  「1.8.0_181」に変更しました。
DSS-17232 ・新規に以下のプラットフォームに対応しました。
  - サーバ・実行用クライアント
  - Amazon Linux AMI (x64 版)
  - Amazon Linux 2 (x64 版)
  一部のコンポーネントは上記のプラットフォームに対応していません。
DSS-11594

・リポジトリ DB として、Azure SQL Database に対応しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-21013 ・一時ディレクトリの作成に失敗した場合、特定の処理で CPU 使用率がになる問題を修正しました。

インストーラ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26712 ・OPC Spiderのインストーラから「ライセンス契約」画面を削除しました。今後は、製品提供時に「ソフトウェア使用許諾規約」を確認してください。

OPC Spider Runtime

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25382

・管理者権限を持たないユーザアカウントで、サービスの運用時に、すべてのスクリプトの実行結果を監視することが可能な 「ログ閲覧ユーザ」を追加しました。また、以下の方法でログ閲覧ユーザを作成できます。

  1. ユーザを作成します。
  2. グループを作成します。
  3. グループの設定変更から、1. のユーザを[グループユーザ]へ移動します。
  4. [ログ閲覧グループにする]にチェックを入れて変更します。

DSS-19449 ・ヘルプの「プロパティリファレンス」ページで、
  「サーバのプロパティファイル」-「dslog.properties」-
  「dslog.file.backup」項の備考に、推奨する最大値についての
  記述を追加しました。
DSS-17872 ・OPC Spider Runtime の URL にアクセスした際、エラー画面および
  レスポンスヘッダで表示されていた Webコンテナのバージョンを
  非表示にしました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25996 ・パラレルストリーミング処理(Parallel Stream Processing) で実行した際、書き込み処理完了後、読み取り処理対象のファイルを移動・削除できない場合がある問題を修正しました。
DSS-19613 ・OPC Spider Runtime が停止する際、まれに$OPCSPIDER_HOME/server/etc/projects.xml が不正な状態になり、起動に失敗する問題を修正しました。
DSS-18796 ・リポジトリ DB に SQL Server を使用している状態で、以下の操作を行うと OPC Spider Runtime の応答が停止する問題を修正しました。
  - ローカルファイルシステムまたは拡張ローカルファイルシステムのファイルを、データベースファイルシステムのファイルに上書き
DSS-18781 ・リポジトリ DB 有りの環境で、リポジトリDB管理の [接続数上限] を「1」に設定した場合、データベースファイルシステムにファイルをコピーするとOPC Spider Runtime の応答が停止する問題を修正しました。

CLI Console

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25863

・以下の手順でサービス登録する場合、表示される[サービス名]の初期値に、プロジェクトをダウンロードしたユーザA の名前が含まれる問題を修正しました。

  1. ユーザA がバージョン指定でプロジェクトをダウンロード
  2. ユーザB が 1. のプロジェクトをアップロードしてサービスとして登録

DSS-25113 ・CLI Console の「proul」コマンドで、全バージョンダウンロードした
  プロジェクトを、新しいプロジェクトとしてアップロードすると
  「FileNotFoundException」エラーが発生する問題を修正しました。

トリガー共通

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-12031 ・[トリガー名] に「null」という文字列を指定した場合、
  OPC Spider Runtime 起動時にトリガーのロードに失敗する問題を
  修正しました。

HULFT Script トリガー

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25745 ・以下オペレーションで、デザイナからテスト実行が できる機能を
  追加しました。
    - [HULFT] - [履歴] - [履歴情報読み取り]
    [テスト実行時の値一覧] プロパティ項目から値を設定できます。

OPC Spider Studio

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25139 ・画面サイズの変更が可能なダイアログを、初期表示時の画面サイズより
  小さく変更できるようにしました。
DSS-24687 ・前回終了時の画面サイズで起動するように変更しました。
DSS-16740 ・ライセンス数の上限を超えてログインできない状態で、管理者権限を
  持ったユーザがログインすると、「接続クライアント数上限超過」
  ダイアログを表示するようにしました。
  「接続クライアント数上限超過」ダイアログでは以下のことができます。
  - ライセンスを消費しているユーザ・セッションの確認
  - セッションの切断

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-7664 ・サーバ移行の「OPC Spider Runtime設定のインポート」で
  プロジェクトの差分インポートをする際、以下の条件を満たしていると
  インポートできない問題を修正しました。
  - ユーザのホームディレクトリ(/home/<ユーザ名>)下に
   「projects」ディレクトリが存在しない
DSS-25953 ・Mapper の入力元スキーマの table 要素から Mapper ロジックにマッピング
  リンクを引いた状態で、バージョン比較レポートの出力を行うと
  「InvocationTargetException」エラーとなる問題を修正しました。
DSS-24995 ・バージョン比較レポートの出力で、比較対象のスクリプトに Mapper が多く
  配置されていると、数回の出力で「OutOfMemoryError」エラーが
  発生する場合がある問題を修正しました。

マイプロジェクト

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25863 ・以下の手順でサービス登録する場合、表示される[サービス名]の初期値に、
  プロジェクトをダウンロードしたユーザA の名前が含まれる問題を
  修正しました。
  1. ユーザA がバージョン指定でプロジェクトをダウンロード
  2. ユーザB が 1. のプロジェクトをアップロードしてサービスとして登録

マイトリガー

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25130 ・トリガーの検索で、ダイアログタイトルおよびダイアログの下部に
  表示される検索結果のメッセージが正しく表示できない問題を
  修正しました。

マイログ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-16430 ・実行履歴が大量に存在する場合に、実行履歴を検索できるようにしました。
DSS-16430 ・以下のクライアントから実行履歴を検索する際に、検索条件に合致する
  実行履歴が大量に存在し「OutOfMemoryError」エラーが発生しても、
  クライアントの操作が行えるようにしました。
  - OPC Spider Studio
  - Studio for Web
  - WebConsole

デザイナ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-24945 ・呼び出し元の検索で、対象のスクリプト (呼び出し先スクリプト) を
  呼び出しているスクリプト (呼び出し元スクリプト) が、別プロジェクトの
  スクリプトである場合に検索できるようにしました。
DSS-24815 ・バージョン比較レポートの出力で、PSP データフローの有効化・無効化の
  変更を出力するようにしました。
DSS-24653 ・前回閉じた画面サイズで開くように変更しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27171 ・バージョン比較レポートの出力で、以下の条件をすべて満たす場合、
  バージョン比較レポートを出力した後、サーバにコミットしていない
  プロジェクトが消失する問題を修正しました。
  - チーム開発機能が有効
  - サーバにコミットしていないプロジェクトが存在する
DSS-19295
DSS-26433
・プロジェクト/スクリプト仕様書の生成で、生成した仕様書を
  Internet Explorer 11 または 10 で表示すると、コンポーネントの連番が正しく
  表示されない問題を修正しました。
DSS-26171 ・バージョン比較レポートで出力したレポートを Internet Explorer 10
  または 11で表示すると、見出し番号が連番にならない問題を
  修正しました。
DSS-24771 ・コントロールコンポーネントを正しく入れ子にしないで 3 つ以上配置した
  場合、開始処理を閉じると以下の事象が発生する問題を修正しました。
  - Studio for Web で、操作不能になる場合がある。
  - Studio for Desktop および Studio for Web で、
    フローがつながっているアイコンの表示が消える場合がある。

コントロールパネル / OPC Spider Runtimeの設定

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26018 ・サーバ移行の「OPC Spider Runtime設定のエクスポート」でエクスポート
  した ZIPファイルに、以下の情報が記載されたファイルを含むように
  変更しました。
  - エクスポートされた設定の項目一覧
  - 処理結果のログ
DSS-25887 ・サーバ移行の「OPC Spider Runtime設定のインポート」で、
  [プロジェクトの差分インポート] のデフォルト値を以下のように
  変更しました。
  変更前:チェックなし
  変更後:チェックあり
DSS-25838 ・サーバ移行の「OPC Spider Runtime設定のインポート」で、環境変数の
  インポートの動作について、従来の動作である「上書き」に加えて
  「差分更新」を選択できるように変更しました。
DSS-25378 ・サーバ移行の「OPC Spider Runtime設定のインポート」でインポートした
  あと、OPC Spider Runtime の再起動を不要にしました。
  (HULFT Script トリガーを除く)

コントロールパネル / マウント設定

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-11628 ・マウントポイントの変更で、[現在のマウント先] に指定したディレクトリ
  配下のディレクトリを [新しいマウント先] に指定しても変更できないよう
  にしました。
  これにより、マウントポイントの変更後にマウント解除ができない問題
  が発生しなくなります。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-26466 ・マウントポイントの新規作成時に以下の条件を満たすディレクトリを
  [マウント先]に指定すると、マウントの解除ができない問題を
  修正しました。
  - ディレクトリの下に、作成済みのマウントポイントの[マウント先]に
    指定されているディレクトリが存在する

OPC Spider ヘルプ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26112 ・DBアダプタ全般でポート番号が必須入力であることを記載しました。
DSS-26077 ・コンポーネント名を以下のように変更しました。
  - (旧名称 → 新名称)
  - Microsoft Azure SQLデータベースアダプタ → Azure SQL Databaseアダプタ
DSS-25088 ・「サポートプラットフォームおよびサポートウェブブラウザ」ページの
  「ブラウザヘルプ・WebConsoleのサポートプラットフォームおよびサポート
  ウェブブラウザ」に以下を記載しました。
  - Oracle Linux 6.x
  - Oracle Linux 7.x
DSS-24896 ・「テーブル読み取り処理」および「検索系SQL実行処理」ページに
  トランザクションをサポートしている旨を記載しました。
DSS-22635 ・「SQL Server 2008 JDBCアダプタ制限事項」ページの
  「ストアドプロシージャ実行処理」から
  「RETURN句の戻り値は取得できません」という文言を削除しました。

スクリプトコンポーネント

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-19889 ・ヘルプの「アプリケーションログ出力先設定」ページで、
  ローテーションファイルの「バックアップ数」項の備考に、
  推奨する最大値についての記述を追加しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-23754 ・スレッド処理内の以下のオペレーションで、ログ設定を変更すると
  別スレッドのオペレーションにも影響する問題を修正しました。
  - 繰り返し処理
  - 繰り返し(条件指定)処理
  - 繰り返し(データ件数)処理
DSS-19293 ・外部アプリケーション起動処理で、標準出力・標準エラー出力の最後の
  数行が取得できない場合がある問題を修正しました。
DSS-14713 ・繰り返し処理をコピー(カット)&ペーストした場合、貼り付けた繰り返し
  処理が動作しない問題を修正しました。

データチェックアダプタ

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-22614 ・データチェック処理で、[データチェック条件一覧] - [正規表現] に不正な
  正規表現を指定した場合、結果データが正しく出力されない問題を修正しま
  した。

Mapper 共通

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25753 ・Mapperロジックに、入力文字列を指定回数分繰り返して出力する
  「繰り返し文字列(入力ハンドラ指定)」ロジックを追加しました。
DSS-25179 ・グローバルユーザ定義ロジックで、編集を行う際に、以下の条件をすべて
  満たす場合、警告メッセージを表示するように変更しました。
  - 一般ユーザでログインしている
  - ログインユーザとは異なるユーザが作成したグローバルユーザ定義ロジック
    を編集する

Multi-Stream Converter (結合・集計・ソート)

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-24900 ・ソート処理で、ソートしたデータを CSV ファイル書き込み処理で
  書き込む場合、OPC Spider Runtime が稼働しているマシンの
  CPU コア数が多いほどスクリプト実行時のパフォーマンスが
  低下する問題を修正しました。

データベースアダプタ共通

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-27010

・DB アダプタ(JDBC アダプタを除く)のテーブル書き込み処理で、
  バッチインサートで固定されていた全件挿入時の書き込み方式を
  変更できる機能を追加しました。

  【プロパティ項目名】
    [インサートモード]

  【値の説明】
    1行インサート:入力データの1行ごとにSQL文を実行します。
    バッチインサート:[バッチサイズ]に指定した行数ごとにバッチ更新します。

  【デフォルト値】
    [バッチインサート]

DSS-23297 ・ヘルプの以下の備考に、[バッチアップデート・インサート] を指定
  したときに条件を満たすと、キーが重複することがある旨の注意事項を
  記載しました。
  - 「テーブル書き込み処理」ページ「書き込み設定」項の
  「アップデートモード」
DSS-23065 ・ヘルプの「更新系SQL実行処理」ページで、「SQL文」項の備考に、
  複数のクエリを連結したSQL文は指定できない旨の記述を追加しました。
DSS-10338 ・以下のグローバルリソースで、接続先のデータベースの URL を
  直接入力するかどうか選択できるように対応しました。
  - MySQL
  - PostgreSQL
  - SQL Server(JDBC接続)
  - Azure SQL Database
  ※本機能は WebConsole では対応していません。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25915 ・テーブル書き込み処理で [アップデートモード] に
  「インサートアップデート」を設定した場合、アダプタ内部でステートメントの
  クローズが行われない問題を修正しました。 
  本修正により、Oracle アダプタの以下の事象が解決します。
  - テーブル書き込み処理で [アップデートモード] に
  「インサートアップデート」を設定して、データの挿入を繰り返し処理で
  大量に行うと、「java.sql.SQLException」エラーが発生します。

MySQL アダプタ

新機能/変更点

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リリース番号 内容
DSS-27195 ・以下のヘルプ項目で、[serverTimezone] キーの備考欄に、
  MySQL サーバのタイムゾーンを使用する場合の注意事項を記載しました。
  - MySQL アダプタ
    「グローバルリソースのプロパティ」ページの
    「接続パラメータについて」-「MySQL 8.0アダプタ」項
DSS-26197
DSS-27145
・MySQL 8.0 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、MySQL 8.0 への接続が可能なアダプタです。
DSS-26197
DSS-27145
・リポジトリDB として、MySQL 8.0 に対応しました。
  本対応により、接続設定ウィザードで MySQL を選択した場合、
  [URL] の末尾に以下のパラメータが付与されるようになります。
  - allowPublicKeyRetrieval
  - serverTimezone

Oracle アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-27725 ・Oracle 18c アダプタのヘルプおよび
  「OPC Spider インストールガイド」において、各バージョン表記を
  以下のように変更しました。
  - ヘルプ
    - 「Oracle」-「稼働環境」ページのサポートバージョン
      - 18c(18.3) → 18c
    - 「Oracle」-「ライブラリのインストール」ページのドライババージョン
      - 18.3.0 → 18
  - インストールガイド
    - 「Oracle Database を使用する場合」
      「Oracle Database Cloud Service を使用する場合」項の
      サポートする JDBCドライバ
      - 18.3.0 → 18
DSS-27670 ・Oracle 19c アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Oracle Database 19c への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリDB として、Oracle Database 19c に対応しました。
DSS-27322 ・Oracle 18c アダプタで、Oracle Database Cloud Service への接続に
  対応しました。
・リポジトリDB として、Oracle Database Cloud Service
  (Oracle Database 18c) に対応しました。
DSS-26333 ・Oracle 18c アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Oracle Database 18c への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリDB として、Oracle Database 18c に対応しました。
DSS-25923 ・ヘルプの「グローバルリソースのプロパティ」ページで、「必須設定」項の
  「URL」-「備考」に、プラガブルDB を使用する場合の URL 形式を
  記載しました。
DSS-24707 ・Oracle 12c R2 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Oracle Database 12c Release 2 への接続が可能な
  アダプタです。
DSS-24502 ・Oracle Database Cloud Service への接続に対応しました。
・リポジトリ DB として、Oracle Database Cloud Service に対応しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-26950 ・Oracle アダプタのヘルプ
  「ライブラリのインストール」ページで、ライブラリの入手方法項の URL を
  最新に変更しました。
DSS-21466 ・ストアドプロシージャ実行処理で、型が NVARCHAR2 の出力パラメータを
  使用すると、「SQLException: 列の型が無効です。: 1111」エラーが
  発生する問題を修正しました。

PostgreSQL アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26873 ・PostgreSQL 11 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、PostgreSQL 11 への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリDB として、PostgreSQL 11 に対応しました。
DSS-25588 ・PostgreSQL 10 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、PostgreSQL 10 への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリ DB として、PostgreSQL 10 に対応しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25786 ・ヘルプで、不要な内容が記載されていたため、以下のページへのリンクを
  削除しました。
  - 「アダプタ」-「データベース」-「PostgreSQL」-「環境設定」

SQL Server アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-28286 ・SQL Server 2019 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Microsoft SQL Server 2019 への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリ DB として、Microsoft SQL Server 2019 に対応しました。
DSS-27726 ・各種ドキュメントで、販売およびサポートが終了になった以下のアダプタの
  サポート終了に関する記述の追加および削除を行いました。
  - SQL Server 2008 アダプタ
  - SQL Server 2008 R2 アダプタ
DSS-26532 ・ヘルプの以下の「仕様制限」に、WHERE句にSQLパラメータを
  使用していて、ミリ秒まであるDATETIME型の値を代入する場合の
  制限事項を記載しました。
  -「SQL Server 2016 JDBC制限事項」と「SQL Server 2017 JDBC制限事項」
  ページの検索系SQL実行処理」と「更新系SQL実行処理」項
DSS-25309 ・SQL Server 2017 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Microsoft SQL Server 2017 への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリ DB として、SQL Server 2017 に対応しました。

JDBC アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-27317

・JDBC アダプタのグローバルリソースの [コネクション設定] タブで、
  クライアント情報が設定できる機能を追加しました。

  【プロパティ項目名】
    [クライアント情報プロパティ一覧]

  【プロパティの説明】
    クライアントに関する追加情報を指定します。

  【設定例】
    PostgreSQL 9.6 に接続する場合、以下の設定を行うと
    接続先のカラム「Application_name」に値 [<任意>] を送信します。
    - 名前:ApplicationName
    - 値  :<任意>
  ※WebConsole では [コネクション設定] タブが表示されず設定できません。
    Studio または Studio for Web から設定してください。

DSS-23422 ・SQL ウィザード(更新系) の [テスト実行] ボタン押下時に、
  グローバルリソースの[種類] が以下のいずれかである場合、
  ロールバックされない可能性がある旨のダイアログを
  表示するようにしました。
  - JDBC (JDBC接続設定)
  また、ダイアログに記載の条件に当てはまる場合、「実行結果」に
  ロールバックされた旨を表示しないようにしました。

CSV アダプタ

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25994 ・パラレルストリーミング処理(Parallel Stream Processing) で
  CSVファイル読み取り処理を実行した後に読み取り対象のファイルを削除
  すると、まれに「LocalFileOperationFailedException」エラーが発生する
  問題を修正しました。

Excel アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-27695 ・Excel アダプタのヘルプ「シートのコピー処理」ページで、
  「仕様制限」項に外部参照 (リンク) のコピーには対応していない旨の
  記述を追加しました。
DSS-26189 ・Excel アダプタで、Excel 2019 で作成した Excel ブックに対応しました。
DSS-11823
DSS-25574
DSS-7597
・以下のオペレーションを追加しました。
  - シート名の変更
  - シートの削除
  - シートのコピー

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27521 ・Excel アダプタのシートのコピー処理で、[コピー元ファイル] と
  [コピー先ファイル] の値が同一の場合、「印刷範囲」「印刷タイトル」の
  設定がコピーされない問題を修正しました。
DSS-27540 ・Excel アダプタの以下のオペレーションで、「名前の定義」「印刷範囲」
  「印刷タイトル」のいずれかを設定しているシートが存在する Excel ブックを
  指定した場合、ブックが破損する問題を修正しました。
  - シート名の変更
  - シートの削除
DSS-27671 ・Excel アダプタのシート名の変更処理で、以下のすべての条件を満たす
  シートを数字から始まるシート名に変更するとグラフのリンクが外れる
  問題を修正しました。
  - グラフが存在している
  - シート名が数字から始まる
DSS-26770 ・シートから読み取り処理および書き込み処理で、それぞれ以下の設定を
  していても、マッチしないセルから処理を開始してしまう問題を
  修正しました。
 - シートから読み取り処理:「開始/終了条件」タブの [読み取り開始条件を指定]
   にチェックを入れ、 [指定した文字列にマッチしたセルから開始] を選択
 - 書き込み処理:「書き込み設定」タブの [書き込み位置を指定] にチェックを入
   れ、[開始セルの値を指定] を選択
DSS-25840 ・セル指定読み取り処理で、[セルアドレス] に特定の値 (※) を設定して
  実行した場合、「InvalidCellAddressException」エラーが発生する問題を
  修正しました。
  ※AW1、BY10、CZ100 など、列を示す半角英字の 2 桁目が W ~ Z の値
DSS-25452 ・以下の状態のセルに空文字を書き込むと、オーバーラップせず
  一部表示されない問題を修正しました。
  - 他のセルの値がオーバーラップしている
  本事象は、Excelアダプタの書き込み処理およびセル指定書き込み処理で
  書き込んだ場合に発生します。
DSS-24744 ・書き込み処理で、以下の条件で数値と解釈できる値を書き込むと、
  「数値」として扱った値が書き込まれる問題を修正しました。
  - 書き込み処理で [列一覧/書式設定] に「書き込み先の書式を利用する」
    を設定している
  - 書き込み処理で [書き込み設定] タブの [挿入] にチェックが入っている
  - 書き込み先 Excel ブックのセルの書式設定が「文字列」である
  例:「00」が「0」として書き込まれていた問題を「00」で書き込まれる
      ように修正
DSS-18351 ・シートから読み取り処理で、セルに「t="inlineStr"」が
  設定されている場合(※)に、読み取れない問題を修正しました。
  ※Access で出力された Excel ブックに設定される場合があります。

可変長アダプタ共通

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-28355 ・可変長アダプタの可変長ファイル読み取り処理で、構造定義における
  レコードが複数存在するデータを読み取った際に、
  OPC Spider 1.1.4.1 以降で実行パフォーマンスが劣化する場合
  がある問題を修正しました。
DSS-21087 ・読み取るレコードデータの出現順序が、 構造定義上において逆転している
  場合、構造定義上後ろにあるレコードのデータに、 構造定義上前にある
  レコードのデータの一部が付与されて読み取られる問題を修正しました。
DSS-11649 ・可変長ファイル読み取り処理で、以下の条件をすべて満たす場合、
  一部のデータが読み取られずに正常終了する場合がある問題を修正しました。
  - 構造定義にレコードが三つ以上存在する 
  - 一つめのレコードがデータの最初に出現しない
DSS-9530 ・可変長ファイル書き込み処理で、複数のタグが存在し、入力データで
  1 つ前の行と 1 つ 後の行で値が部分的に一致すると (※)
  一部のデータが書き込まれず正常終了する場合がある問題を修正しました。
  (※)以下のすべての条件を満たすレコードが存在する場合
  - タグ以外のレコードの先頭から連続するフィールドの値が、前のレコードの
    フィールドの値と一致する
  - タグ以外のレコードの後方から連続するフィールドの値が、次のレコードの
    フィールドの値と一致する

SAP アダプタ / SAP EICS

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-24418 ・SAP アダプタで、ログオングループ接続でメッセージサーバを経由した
  SAP システムへの接続に対応しました。

FTP アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-20991 ・FTPアダプタの FTP over SSL/TLS 接続で、SSL 3.0 暗号化プロトコルを
  無効化しました。
DSS-26219 ・FTP アダプタの FTP over SSL/TLS 接続で、以下の暗号スイートに
  対応しました。
  - TLS_ECDHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
  - TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
  - TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
  本修正により、FTP アダプタが使用するライブラリ「edtFTPj/PRO」の
  バージョンアップを行っています。
DSS-27694 ・FTP アダプタの FTP over SSL/TLS 接続で、SHA256 署名アルゴリズムに
  対応しました。
  本修正により、FTP アダプタが使用するライブラリ「edtFTPj/PRO」の
  バージョンアップを行っています。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-23340 ・FTP アダプタの FTP over SSL/TLS 接続で、以下の条件をすべて満たす
  場合にTLS コネクションが終了せずにタイムアウトするまで待ち続ける
  問題に対応しました。
  - 接続先の FTPS サーバに対する SYST コマンドの結果が
    「windows」(大文字・小文字を問わない) から始まる
  - 接続先の FTPS サーバ から close_notify の応答がない
DSS-25632 ・接続先の権限設定が不適切な場合、「StackOverflowError」が発生
  することがある問題を修正しました。
DSS-12001 ・各オペレーションで、[接続先]のグローバルリソースに指定したユーザが、
  以下のアクセス権限を持たない場合、エラーが発生して処理が中断する
  問題を修正しました。
  - [パス]に指定した FTP サーバ上にあるディレクトリの親ディレクトリ
  また、ヘルプの「アダプタ」-「ネットワーク」-「FTP」-
  「リストのみの読み取り」と、「アダプタ」-「ネットワーク」-「FTP」-
  「リストとデータの読み取り」の「仕様制限」項の「[パス/リモートパス]に
  指定したディレクトリの親ディレクトリのアクセス権限が
  グローバルリソースで指定したユーザに与えられていない場合、
  「com.enterprisedt.net.ftp.FTPException: Permission denied.」エラーが
  発生します。」を削除しました。

REST アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25891 ・認証方式で、NTLM 認証に対応しました。
  NTLM 認証は、各オペレーションの [認証] プロパティ項目で設定できます。
DSS-23456 ・Server Name Indication (SNI) に対応したサーバへ HTTPS 接続
  できるように変更しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25773 ・レスポンスがリダイレクトとなる場合、リダイレクト先の
  ホスト名を使用せず異常終了する問題を修正しました。

メールアダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-28538 ・メールアダプタの以下オペレーションで、OAuth 2.0 認証に接続できる機能
  を追加しました。
  - メール受信(IMAP4)処理
  - 複数メール処理  
  - 1通メール送信処理
  OAuth 2.0 認証を行って接続する場合、OAuth 2.0 認証専用の
  グローバルリソースを使用します。
DSS-26092

・メール受信(POP3)処理とメール受信(IMAP4)処理で、メール受信時に、
  メッセージに指定されているエンコードを優先するかどうか選択できる
  機能を追加しました。

  【プロパティ項目名】
  [受信設定]タブの[メッセージのエンコードを優先する]

  【値の説明】
  チェックあり:メッセージにエンコード
  (Content-Typeヘッダのcharsetパラメータ)
  が指定されている場合は、メッセージで指定されたエンコードを使用します。
  それ以外の場合、[エンコード]の設定を使用します
  チェックなし:メッセージにエンコードが指定されているかにかかわらず、
  [エンコード]の設定を使用します。

  【デフォルト値】
  チェックあり
  ※チェックありで本機能を追加する前と同じ動作になります。

DSS-23633 ・以下のアダプタで、TLS 1.1 および TLS 1.2 の暗号化による接続に
  対応しました。 
  - メールアダプタ

Microsoft Azure アダプタ / Azure SQL Database アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-27196 ・Azure SQL Database アダプタで、Azure SQL Database サービスの
  再構成 (Reconfiguration) により接続が失敗した場合、再接続するように
  しました。
DSS-26042 ・ストアドプロシージャ実行処理を追加しました。

Microsoft Azure アダプタ / Azure Cosmos DB アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25096 ・Azure DocumentDB アダプタで、Microsoft Azure Cosmos DB に接続できる
  ように変更しました。
  本修正により、コンポーネント名を以下のように変更しました。
  - (旧名称 → 新名称) 
  - Azure DocumentDB アダプタ → Azure Cosmos DB アダプタ

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27583 ・Azure Cosmos DB アダプタで、OPC Spider Runtime が HTTPS プロトコル
  のプロキシサーバを使用している場合「java.lang.IllegalStateException」
  エラーが発生し、接続に失敗する問題を修正しました。
DSS-26074 ・[コレクション] プロパティ項目で指定したコレクションの Storage Capacity
  がunlimited の場合、処理に失敗する問題を修正しました。
  本アダプタとほかの方法 (Azure ポータルのデータ エクスプローラーなど) を
  併用して unlimited コレクションにアクセスする場合は制限事項があります。
DSS-26100 ・ドキュメント書き込み処理で、Throughput の設定値と書き込み対象のサイズ
  によって「Request rate is large」エラーが発生し、処理に失敗する問題を
  修正しました。

Microsoft Azure アダプタ / Azure HDInsight アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25185 ・Microsoft Azure HDInsight のバージョンアップに伴い、
  クラスター作成処理で作成する OS の種類を Linux のみに変更しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25178 ・クラスター作成処理で、 [クラスター設定] タブの [OS] に [Linux] を
  選択している場合、「AzureHdinsightException」エラーが発生して
  スクリプトの実行に失敗する問題を修正しました。

認証 / OAuth 2.0

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26738 ・OAuth 2.0 / OpenID Connect 1.0認証設定のリフレッシュトークンの取得方法
  を、クライアントOS のデフォルトブラウザから取得した認可コードを用いる
  方法に変更しました。
  ※この変更により、以下に対応しなくなります。
  - 認可リクエストでの stateパラメータ検証
  - ID Token の nonceパラメータ検証
DSS-24482 ・OAuth 2.0 認証のグローバルリソースで、トークンリクエストの
  クライアント認証方式として「client_secret_post」に対応しました。

OPC Spider Studio for Web 全般

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26741 ・ヘルプの「HTTPS設定」ページ「トラブルシューティング」項に
  「OPC Spider Studio for Web が起動できない」を追加しました。
DSS-25825 ・OPC Spider Studio for Web を刷新しました。
  それにより、実行環境や起動方法が変更になっています。
  
  また、新しく対応した (Studio には以前から存在する) 機能は
  以下の通りです。
  - Excel ウィザード
  - チーム開発
  - バージョン比較レポート
  - 各種操作におけるショートカットキー・ニーモニック
DSS-16740 ・ライセンス数の上限を超えてログインできない状態で、管理者権限を持った
  ユーザがログインすると、「接続クライアント数上限超過」ダイアログを
  表示するようにしました。
  「接続クライアント数上限超過」ダイアログでは以下のことができます。
  - ライセンスを消費しているユーザ・セッションの確認
  - セッションの切断

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27767 ・Studio for Web で、繰り返し(データ件数)処理へデータフローを引いている
  プロジェクトを開くと、繰り返し(データ件数)処理へのデータフローが
  消失する問題を修正しました。
DSS-27324 ・Studio for Web で、以下のすべての条件を満たすスクリプト呼び出し処理を
  含むプロジェクトを開き、編集して保存すると [入力変数] の設定値が
  消失する問題を修正しました。
  A. [必須設定] タブで [同じプロジェクトのスクリプト] を選択している
  B. [入出力] タブの [一覧を手動で設定] にチェックなしで、[入力変数] に値を
     設定している
  C. [必須設定] タブの [スクリプト] に設定したスクリプトより、
     プロジェクトエクスプローラで下位にあるスクリプトに含まれている
  また、上記 A,B の条件を満たすスクリプト呼び出し処理を含むスクリプトを
  コピー&ペースト、またはスクリプトの復元をした場合に発生する同様の
  問題も修正しました。
  ※本事象により値が消失した状態で本パッチを適用した場合、
    値は戻りません。手動で値を再設定してください。
DSS-27830 ・Studio for Web で、スクリプト変数の名前を変更すると、スクリプト
  コンポーネントのプロパティ項目に設定しているスクリプト変数名が正しく
  更新されない問題を修正しました。
  ※本事象が発生している場合、本パッチを適用してもスクリプト変数名は
    更新されません。手動で更新してください。
DSS-26998 ・以下のいずれかの操作を行った場合、バックグラウンドで通信し続ける
  ことがあり、事象が発生した状態でログアウトするとエラーが 1 秒ごと
  に発生する問題を修正しました。
  - コントロールパネルの「タスクマネージャ」を開き 1 秒以内に閉じる
  - 「接続クライアント数上限超過」が表示されてから、1 秒以内に
    ログインする
DSS-26273 ・プロジェクトの自動保存機能によりバックアップファイルが生成されている
  場合に、該当プロジェクトを削除するとバックアップファイルが残ったまま
  となる問題を修正しました。
DSS-26266 ・以下のオペレーションで、入力データにテーブルモデル型のスキーマを持つ
   XML 型スクリプト入力変数を指定した場合、テーブルプロパティで列名を
  選択できない問題を修正しました。
  - 結合処理
  - 集計処理
  - ソート処理
DSS-24259 ・「新しいプロジェクト」ダイアログで、 [プロジェクト名] に値を入力した
  直後にEnter キーを打鍵すると、[完了] ボタンが無効になる問題を
  修正しました。
DSS-17751 ・「新しいプロジェクト」ダイアログで [プロジェクト名] に値を入力した
  直後に[次へ] ボタンを押下すると、[完了] ボタンが無効になる問題を
  修正しました。

OPC Spider Studio for Web / デザイナ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26582 ・Studio for Web で、プロジェクトをデザイナで展開する際の
  パフォーマンスを改善しました。

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-27038 ・チーム開発機能が有効な場合、以下の操作後に別のユーザによって
  当該スクリプトがロックされると、「EntryIsLockedException」エラーが
  発生してプロジェクトが開けなくなる問題を修正しました。
  - スクリプトの名前を変更、または階層を移動してローカル保存
DSS-26603 ・プロジェクトをデザイナで展開する際、プロジェクトエクスプローラの
  フォルダアイコン上に読み込み中アイコンが表示されない問題を修正しました。
DSS-25824 ・[必須] プロパティがチェックありのスクリプト入力変数を持つスクリプトを
  編集すると、チェックが外れてしまう問題を修正しました。
DSS-26478 ・スクリプトキャンバスで短時間のうちにコンポーネントアイコンの選択を
  切り替えると、切り替え前の表示が残ってプロパティインスペクタが
  正常に表示されない問題を修正しました。
DSS-25861 ・以下のオペレーションのプロパティ設定ダイアログで、[入力データ] に
  XML型のスクリプト入力変数を指定して [完了] ボタンを押下すると
  「NullReferenceException」エラーが発生する問題を修正しました。
  - [変換]-[基本]-[結合]
  - [変換]-[基本]-[集計]
  - [変換]-[基本]-[ソート]
DSS-25849 ・以下のコンポーネントで、[名前] にデフォルト値以外を設定している場合、
  デザイナ上のアイコンの右クリックメニューでヘルプが開けない問題を修正
  しました。
  - [基本] - [処理] - [外部アプリケーション起動]
  - [基本] - [処理] - [待機]
  - [基本] - [処理] - [ログ出力]
DSS-25684 ・デザイナのプロジェクトエクスプローラでスクリプトを削除したあと、
  切り取り操作をすると「NullReferenceException」エラーが発生する
  問題を修正しました。
DSS-24771 ・コントロールコンポーネントを正しく入れ子にしないで 3 つ以上
  配置した場合、開始処理を閉じると以下の事象が発生する問題を
  修正しました。
  - Studio for Web で、操作不能になる場合がある。
  - Studio for Desktop および Studio for Web で、
    フローがつながっているアイコンの表示が消える場合がある。
DSS-24251 ・すべてのプロパティ設定ダイアログで、入力フィールドの値を
  変更した直後にEnter キーを打鍵すると、変更した値が反映されない
  問題を修正しました。
DSS-17341 ・リポジトリ DB 有りの環境で、[新しいプロジェクト] の
  「プロジェクトの共有」画面で権限の設定を行い、次の画面に
  遷移してから戻ると設定が初期化される問題を修正しました。
DSS-14265 ・スクリプトをロックしても、プロジェクトエクスプローラの
  スクリプトアイコン上にロック状態を表す鍵アイコンが
  表示されない問題を修正しました。

OPC Spider Studio for Web / Mapper 共通

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25511 ・マッピングキャンバスのマッピングリンクがずれて表示される
  問題を修正しました。
DSS-25295 ・以下の条件をすべて満たす場合に、Mapper エディタを開くと
  マッピングリンクの一部が消失する問題を修正しました。
  - ドキュメント Mapper 内で同一の Mapper ロジックから、
    出力スキーマの複数のノードにマッピングリンクを引いている
  - マッピングリンクを引いているノードの中で、
    最上位の階層にあるノードに属性が含まれる

Ver1.1.4.1 SPT2 - 2020年9月

OPC Spider全般

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-11594 ・リポジトリ DB として、Azure SQL Database に対応しました。
DSS-25963 ・新規に以下の仮想化システムに対応しました。
  - Kernel-based Virtual Machine

OPC Spider Runtime

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-17872 ・OPC Spider Runtime の URL にアクセスした際、
  エラー画面およびレスポンスヘッダで
  表示されていた Webコンテナのバージョンを非表示にしました。

OPC UA アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
OPCSP-1100010

アイテム一覧テーブルのバックアップ機能(インポート・エクスポート)追加。

OPCSP-1100020 証明書を自動生成する場合に不要な設定項目は編集無効に変更。
OPCSP-1100021 証明書ファイルまたはプライベートキーファイルが見つから
なかった場合の例外エラー出力を追加。
OPCSP-1100022 OPC UAグローバルリソース設定で証明書タブにある
証明書パス指定欄の位置を変更。
OPCSP-1100023 アイテム一覧テーブルで表示される順番がNode ID順に
ソートされるように変更。
OPCSP-1100024
グローバルリソースのユーザー認証における証明書指定の
デフォルトフォルダパスを$OPCSPIDER_HOME/server/opc/に変更。
OPCSP-1100025 スキーマー入力・出力でキーとなる要素番号を指定できるように変更。
OPCSP-1100026 アイテム一覧取得を行った際にアイテム一覧テーブルを
リセットしないように変更。

不具合修正

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リリース番号 内容
OPCSP-1100030 指定したアプリケーション証明書がない場合に証明書なしで
接続してしまう問題を改修。
OPCSP-1100031 オブジェクト取得の際に同じノードIDが重複して表示される
ことがある問題を改修。
OPCSP-1100032 OPC UA接続にX.509証明書認証が利用できない問題を改修。
OPCSP-1100033 テーブル型読み出しでqualityがGOOD以外の時にtimestampが
空白となる問題を改修。
OPCSP-1100034 セキュリティーモードを変更するとセキュリティーポリシーが
初期化される問題を改修。

HULFT Script トリガー

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25745 ・HULFT Script トリガー用の以下オペレーションで、デザイナから
  テスト実行ができる機能を追加しました。  
    - [HULFT] - [履歴] - [履歴情報読み取り]
  [テスト実行時の値一覧] プロパティ項目から値を設定できます。

Mapper共通

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25295 ・Studio for Web で、以下の条件をすべて満たす場合に、Mapper エディタを
  開くとマッピングリンクの一部が消失する問題を修正しました。
  - ドキュメント Mapper 内で同一の Mapper ロジックから、出力スキーマの
    複数のノードにマッピングリンクを引いている
  - マッピングリンクを引いているノードの中で、最上位の階層にあるノードに
    属性が含まれる
DSS-25511 ・Studio for Web で、マッピングキャンバスのマッピングリンクがずれて
  表示される問題を修正しました。

データベースアダプタ共通

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25915 ・テーブル書き込み処理で [アップデートモード] に
  「インサートアップデート」を設定した場合、アダプタ内部で
  ステートメントのクローズが行われない問題を修正しました。 
  本修正により、Oracle アダプタの以下の事象が解決します。
  - テーブル書き込み処理で [アップデートモード] に
    「インサートアップデート」を設定して、データの挿入を繰り返し処理で
    大量に行うと、「java.sql.SQLException」エラーが発生します。

Oracle アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-24502 ・Oracle 12cR2 アダプタで、Oracle Database Cloud Service への
  接続に対応しました。
・リポジトリ DB として、Oracle Database Cloud Service に対応しました。

PostgreSQL アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25588 ・PostgreSQL 10 アダプタを追加しました。
 本アダプタは、PostgreSQL 10 への接続が可能なアダプタです。
・リポジトリ DB として、PostgreSQL 10 に対応しました。
DSS-25786 ・ヘルプで、不要な内容が記載されていたため、
  以下のページへのリンクを削除しました。
  - 「アダプタ」-「データベース」-「PostgreSQL」-「環境設定」

SQL Server アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-25309 ・SQL Server 2017 アダプタを追加しました。
  本アダプタは、Microsoft SQL Server 2017 への接続が可能な
  アダプタです。
・リポジトリ DB として、SQL Server 2017 に対応しました。

Excel アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-7597
DSS-25574
・以下のオペレーションを追加しました。
  - シートの削除
  - シート名の変更

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-26770 ・シートから読み取り処理および書き込み処理で、以下のいずれかの
  設定をしている場合、設定した条件にマッチしないセルから処理を
  開始する問題を修正しました。
 - シートから読み取り処理
   -「開始/終了条件」タブの [読み取り開始条件を指定] にチェックを入れ、
     [指定した文字列にマッチしたセルから開始] を選択
 - 書き込み処理
   -「書き込み設定」タブの [書き込み位置を指定] にチェックを入れ、
     [開始セルの値を指定] を選択
DSS-18351 ・シートから読み取り処理で、セルに「t="inlineStr"」が設定されている場合(※)
  に、読み取れない問題を修正しました。
    ※Access で出力された Excel ブックに設定される場合があります。
DSS-24744 ・書き込み処理で、以下の条件で数値と解釈できる値を書き込むと、
  「数値」として扱った値が書き込まれる問題を修正しました。
  - 書き込み処理で [列一覧/書式設定] に「書き込み先の書式を利用する」
    を設定している
  - 書き込み処理で [書き込み設定] タブの [挿入] にチェックが入っている
  - 書き込み先 Excel ブックのセルの書式設定が「文字列」である
  例:「00」が「0」として書き込まれていた問題を「00」で書き込まれる
      ように修正
DSS-25840 ・セル指定読み取り処理で、[セルアドレス] に特定の値 (※) を設定して
  実行した場合、「InvalidCellAddressException」エラーが発生する問題を
  修正しました。
  ※AW1、BY10、CZ100 など、列を示す半角英字の 2 桁目が W ~ Z の値
DSS-25452 ・Excel アダプタで、以下の状態のセルに空文字を書き込むと、
  オーバーラップせず一部表示されない問題を修正しました。
  - 他のセルの値がオーバーラップしている
  本事象は、Excelアダプタの書き込み処理およびセル指定書き込み処理で
  書き込んだ場合に発生します。

REST アダプタ

不具合修正

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リリース番号 内容
DSS-25773 ・REST アダプタで、レスポンスがリダイレクトとなる場合、
  リダイレクト先のホスト名を使用せず異常終了する問題を
  修正しました。
DSS-25891 ・REST アダプタの認証方式で、NTLM 認証に対応しました。
  NTLM 認証は、各オペレーションの [認証] プロパティ項目で
  設定できます。

メールアダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-23633 ・以下のアダプタで、TLS 1.1 および TLS 1.2 の暗号化による
  接続に対応しました。 
  - メールアダプタ

Microsoft Azure アダプタ / Azure SQL Database アダプタ

新機能・変更点

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リリース番号 内容
DSS-26042 ・Azure SQLデータベースアダプタで、ストアドプロシージャ実行処理を
  追加しました。

Ver1.1.4.1 SPT1 - 2019年7月

OPC UA アダプタ

新機能・仕様変更

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リリース番号 内容
OPCSP-1100001 証明書の管理画面(タブ)を追加

 

不具合修正

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リリース番号 内容
OPCSP-1100002

マックスエイジを指定できるように改善

OPCSP-1100003 タグ設定のNodeIdを直接編集できるように改善
OPCSP-1100004 リポジトリDB有効の場合に証明書を指定できない問題を改善